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  • 小学生・中学生・数学・理科

    2025/11/28

    【親が知らないと損をする】AI時代を生き抜く子どもに必要なのは「暗記力」より「理数脳」!
    「うちの子の将来、本当に大丈夫かしら?」―AIの進化に関するニュースを見るたびに、そう不安を感じていらっしゃる親御さんは少なくないでしょう。

    「うちの子の勉強は、将来AIに取って代わられない仕事に繋がるのか?」 「ただ丸暗記しているだけの勉強に意味はあるのか?」
    かつて重要とされた「知識の暗記」や「マニュアル通りの作業」は、今やAIが代行する時代です。私たち親世代が経験した勉強法が、そのまま未来で通用する保証はありません。このような漠然とした不安こそ、今の親御さんが最も抱えている悩みだと、私は感じています。

    では、この不安を希望に変えるために、子どもたちに本当に必要な能力とは何でしょうか?
    それは、**「理数脳」**に他なりません。

    1. AI時代だからこそ輝く「理数脳」が育む3つの力
    AIが苦手とし、人間が最後に残る領域は、**「深く考え、新しいものを生み出す創造性」**です。サクシードの指導で重視している「理数脳」とは、この創造性の土台となる次の3つの力を育むことです。

    ①論理的思考力(ロジカルシンキング):AIが出した答えを鵜呑みにせず、**「なぜその答えになったのか?」**と筋道を立てて検証し、より良い解決策を導き出す力。

    ②課題発見・解決能力:AIは与えられた問題を解きますが、**「何が本当の問題なのか?」**を発見するのは人間の役目です。理数系の学習を通して、子どもたちは本質的な課題を見つけ、試行錯誤する力を養います。

    ③未来への好奇心(「なぜ?」を追究する力):AIの進化を恐れるのではなく、それを使いこなす意欲。「なぜそうなるのか?」という根源的な問いを追求する力こそが、子どもたちをAI時代のリーダーにします。

    2. サクシード塾長の「個別指導」の秘密:不安解消の具体的なステップ
    私は長年、個別指導塾で生徒の皆様と向き合ってきました。理数系の苦手意識は、AI時代への不安と同じように、多くの場合「どこでつまずいたのかが分からない」ことにあります。
    サクシードの個別指導では、お子様が今使っている学習法が、**「AI時代でも通用する本質的な学び」**になっているかをチェックします。
    単なる「暗記」になっていないか?
    「考えるプロセス」を飛ばしていないか?

    生徒一人ひとりの「つまずきの根本原因」を徹底的に特定し、例えば数学であれば、小学校レベルの「割合」や「分数」から土台を固め直します。目先の点数だけでなく、その子が一生使える**「理数の考え方」**を教え込むことで、親御さんの「将来への漠然とした不安」を「具体的な未来への希望」に変えます。

    3. まずは体験で「理数脳診断」を!
    「うちの子はAIに負けないか…」と心配される前に、ぜひ一度、サクシードの体験授業にお越しください。
    未来は予測できませんが、**「理数脳」**を持つ子どもたちは、どんな時代が来ても、与えられた情報に流されず、自分の力で道を切り開くことができます。
    サクシードは、親御さんの不安を解消し、お子様の「未来の可能性」を広げるお手伝いをいたします。皆様との出会いを心よりお待ちしております。
                             【サクシード 進学・理数塾】

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  • 小学生・中学生・数学・理科

    2025/11/15

    中学生になったら確認したい!未来を変える学び方3つのエッセンス
    皆さん、こんにちは。今回は、小学生の頃から意識してほしい、学びの本質についてお話しします。

    1. 勉強は「人類の叡智」を使う旅
    「勉強しなきゃ」という義務感ではなく、私たちが学ぶ知識は、先人たちが何百年もかけて集めた**「人類の宝物」**です。これを活かすことは、未来を自分で創る旅に他なりません。中学生の皆さんは、この知恵の結晶をチートコードのように使って、可能性を広げていきましょう。

    2. 「身口意」で習慣化を! 「勉強したい」という気持ち(意:思考)を、行動(身)に移すことが大切です。まずは「〇時から〇時は勉強する」ではなく、「机に座って何かをする」と決めましょう。座ってしまえば、あとは身体が自然と動き出します。この習慣化が、複雑な中学生の学習を支えます。
    また、英単語などの暗記型と、数学などの理解型を分けて集中すると効率が上がりますよ。

    3. 忘却曲線を知り、人に「教える」
    人は忘れる生き物です。エビングハウスの忘却曲線が示すように、忘れる前に短い時間で何度も復習することが、成績アップの秘訣です。

    さらに、ただ授業を聞くだけでは理解は低いです。知識は、人に教えるつもりでアウトプットすることで、深く定着します。

    当塾の使命は、小学生・中学生の皆さんに、単に知識を詰めるのではなく、この**「学び方」と「考える力」**を身につけてもらい、未来で大きく羽ばたいてもらうことです。

    さあ、今日から一歩踏み出しましょう!

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  • 小学生・中学生・数学・理科

    2025/10/16

    数学の文章問題を国語力のせいにするウソ
    ▼共通テストや公立高校の数学の入試問題は問題文が長い。
    なぜかお役所が作る数学のテスト問題は問題文を長くして、考える力を試そうとします。これはなぜでしょう?
    理由は国立大学の二次のように問題そのものを難しくするわけにいかないから、問題文を長くして誤魔化しているのです。
    その上、問題数を多くして、読み取るのに時間がかかる問題で生徒を焦らせ、得点させないようにする、とてもセコイ戦法をお役所は取るわけです。
    申請をしてほしくないから、わざと分かりにくい書類にしている役人根性はここでも発揮されるわけです。

    ▼そこで、「国語力」と言い出す教育関係者が言います。
    確かに共通テストなどでは、「これは数学の問題か?」というほど長い文章の問題もあります。
    でも、屁理屈をこねまわして大したことでもないことを御大層に書いて煙に巻いている小林秀雄の文章のようなものではありません。
    公立高校の入試問題などではなおさらです。何を書いているのか分からないものなどありません。ただ長いので、焦って読む受験生はしっかりと読めないだけです。

    ▼大学受験生で中学生並、高校受験生で小学生並みの語彙力がないほどの場合は除いて、国語力の問題ではないように思います。
    これを国語力の問題だという教育関係者や塾がいます。なぜでしょう?

    ▼題意を把握させる数学の学習ができないから
    こういう数学の長い文章を読むとき、共通テストなどでは導入式などが示されている中で読むとき、成績優秀な受験生はどういうふうに読むでしょう?
    当然「何の問題で、何を聞いているのか?」と出題意図=題意を考えながら読むわけです。そのためには、数学の学力が必要なわけです。

    ▼特別授業でお金が取れる
    それに数学の成績を上げるのに数学の学習が必要なら、塾は別料金を取れません。でも「数学の学習に国語が必要。」だと目新しいことを言って親の目を引けば新しい授業を売り込めるとしか思えないんですよ。不安は、お金になります。
    国語を語彙能力や段落構成とは無縁な簡単な数学の文章題で教える授業を組んで、実は数学を教えて小問の2~3問でも解けるようにするというフェイクだと思うのです。

    ▼偏差値50台の生徒には、この頭をフル回転させる数学の基礎学力がありません。そして、そんな基礎学力を教えて頭ををフル回転できるのは、公立中学では通知簿が4で並んでいる生徒以上、高校生では進研模試で偏差値65以上の生徒のみです。
    だから、多くの生徒は数学を教えても解決しません。
    だから、国語力の問題にすり替えているとしか私には思えないのです。

    ★「先取り学習が大事だ!」って言う教育産業に騙されて、ひたすら数学ばっかりやって教科バランスが崩壊する生徒がいます。
    「大学受験は高1で決まる」とか言う人たちには頼むから黙っててくれ、としか思いません。
    確かに大学受験は高1で決まる要素は大きいと思いますが、その要素は数学を1年で数Ⅲまで終わらせるとかではありません。 とってぃ数学を愛する人

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  • 小学生・中学生・数学・理科

    2025/10/2

    数学を勉強することで身につく4つの数学的思考力
    なぜ数学を勉強するのでしょうか。
    数学は、「数学的思考力」を養うために勉強します。
    この数学的思考力こそが、「わからない問題をどう解決するかを考える力」です。
    数学的思考力を身につけることで、直接的に数学ができるようになるだけでなく、数学以外の場面でも生活が向上します。

    情報を適切に分解して整理する力
    問題の中から必要な情報を箇条書きや表にして整理する力のことです。
    直接数学に関係する部分では、問題文をいくつかの条件に分割したり、どの条件が大切かを判断したりするときに必要となります。
    数学に関係ない部分では、情報の取捨選択が上手になり、わかりやすく話しをすることができるようになります。

    モデル化(抽象化)する力
    不要な情報をそぎ落とし、本質のみを抜き出すことで、問題を単純化する力です。
    数学に関係することでは、以下のようなことを行う力です。
    文章題を解くときに、問題文の情報から式をつくる。
    偶数のことを、数字と記号を用いて「2n(nは整数)」と表す。
    地図が存在するのはモデル化力を活かしている人たちのおかげと言えます。
    また、モデル化されたものは物事の本質のみを表します。そのため、どうすれば問題を解決できるかという問題解決へのプロセスが見えやすくなります。

    具体化する力
    具体的に試してみて、物事を把握する力のことです。
    数学の問題を解いているときに、文字が多くてわかりづらいと思ったことがありませんか?
    このとき、具体的な数字を当てはめてみると、問題がどのようなことを言っているかを把握しやすくなります。
    数学以外の場面では、何か問題が起きたときに、具体的に対応法を考えることができるようになり、解決しやすくなります。

    表現する力
    言葉どおり、自分の考えなどを表現して他人に伝える力のことです。
    論理的に考える力とも密接にかかわっています。
    数学においては、定理の証明や文章形式の解答をつくるときに必要となる力です。
    数学以外では、例えば日常生活の中で、思っていることを人に伝えるときに役立ちます。
    部活や仕事の場面でも、新しいアイディアや問題解決のプロセスを思いついたとき、それを上手に伝えるために非常に役立つ力です。
    数学的思考力を伝えることで、数学以外の解決能力も上がります。

    以上、4つの数学的思考力を一度に鍛えることができる科目が数学です。
    数学をしっかりと学べば、社会に出てから直面する困難や問題を解決する能力が格段に上がるということです。
    「数学的思考力を養うことができるからこそ、学校で勉強する科目の中では数学が一番大切である」
    これからは、数学的思考力を身につけることを目標に、数学を勉強しましょう。

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    2025/9/25

    言ってしまいがちな「子どもをつぶす声かけ」
    【テストの順位が上がった】
    ×つぶす言い方
    「ほら。お母さん(お父さん)の言った通りだね。次もしっかりやりなさい」
    「このくらいは点数取れて当たり前だよ」

    ○ほめてやる気にさせる言い方
    「やっぱりできると思った。あなたを信じてよかった」
    「あなたの勉強のやり方がうまくいったね」
    「がんばったね!」

    子どもがテストでよい点を取れば、親としてもうれしいですよね。しかし、つい「ほら、お母さん(お父さん)の言った通りだね。次もしっかりやりなさい」と声をかけていませんか?
    こうした言葉が続くと、子どもは「自分の努力ではなく、親のおかげで点が取れた」と感じてしまうかもしれません。

    一方、子どもがテストでよい点を取ってきても、あまり反応しない親御さんもいます。「公立中学のテストなんて、そのくらいの点が取れて当たり前でしょ」とやり過ごしてしまう。ですが、親御さんの「当たり前」は、子どもにとっては当たり前ではありません。 新しい内容を学び、そのテストがよい点数だったのは、お子さんががんばったからです。「がんばったね」と声をかけるだけで、子どもは自分の努力が認められたと感じ、自信につながります。

    子どもを「本当に伸ばす」一言
    ですから、できるだけ点数ではなく、そのよい結果をもたらした子どもの行動にスポットを当て、そこをほめてほしいのです。
    「今回は英単語を本当によく勉強していたよね。スペルミスが1つもないなんてすごいなぁ!」
    「社会はあの暗記ノートが効いていたのかもね。あなたの読みがバッチリ当たったね!」など、子どもなりに考えてやってみた対策が功を奏したら、そこは大きなほめポイントです。
    ただ、これは親が子どもを普段からよく見ていないと言えません。
    「じゃあ、どうしたらいい?」と言いたくなりますよね。だから、とっておきの一言がこれなのです。
    「やっぱりできると思った。あなたを信じてよかった」
    「えっ⁉ そんなセリフ、私は言えない……」と思った方もいると思います。
    でも、この「あなたを信じている」という言葉は本当に効くのです。だまされたと思って、一度試してみてください。
    子どもは大人の「信じている」という言葉を、思っている以上に感じ取っています。

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