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  • 小学生・中学生・理科

    2019/3/21

    数学の楽しさ
    ◆私が中学生2年の頃、数学は得意でもありませんでしたが、ただ好きでした。数学というのは全て繋がっているんだ、と感じられたからです。
    ◆「なるほど!」「ああ、そういうことか!」「だからこうなるのか!」と、こんな風に思えることがたくさんあったからです。二つの一次関数の交点は、その連立方程式を解くことによって求められる。なぜ・・?今では当たり前のように理解していますが、習いたての頃は必死で考えたものです。自分なりに理解したときに、「なるほど!」が生まれるのです。
    ◆さらに考えてみました。じゃあ、交点がないとき(二つの一次関数が平行なとき)は、本当に解が出てこないのかな?y=2x+1とy=2x+3を使って考えてみました。連立して・・・2x+1=2x+3、0=2←?あれ、ホントにxが存在しない・・・。確かにグラフを描いたとき、傾きが平行なら交わりようがないから、交点はないよな。そんな風に考えてました。
    要するに、「納得」するときの快感が好きでした。
    ◆だから私は歴史のような暗記物が大の苦手でした。あれは「なぜ?」がなく、ただ昔あった事実をひたすら詰め込まされている、非常に受動的な科目だと思っているからです。その点数学は「じゃあこんなときは?」「こうしたらどうだろう?」などなど、自分で色々考えたりすることができます。そういう「思考」にとても惹かれました。
    ◆定理や公式を丸暗記するのではなく、常に「なぜそうなるのか?」「成立しない場合はないのか?」などといった考えを持ってください。◎そしてそれを完全に理解し、使えるようになったとき、喜びはひとしおです。
    ◆塾の生徒さん(小学生・中学生・高校生)にも、そんな感覚を体得してほしいと願っています。

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  • 小学生・中学生・理科

    2019/3/20

    各地の桜(ソメイヨシノほか)の2019年予想開花日・予想満開日

    18日に宇和島で開花しました。20日に長崎、高知県宿毛で開花し、東京も4輪ほどの花が咲きました。
    21日は、福岡、名古屋などで開花となり、桜の開花ラッシュになりそうです。

    「桜の咲く頃入学式」と言っていたのはいつのころでしょう。小学生・中学生になる皆さんは、桜の咲く下道を通っていたものですが。

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  • 小学生・中学生・理科

    2019/3/16

    世界中の研究者が「Sitting is killing You(座ることがあなたを殺す)」と注意を。

    1時間座ると余命は22分短くなり、1日に11時間以上座っている人は死亡リスクが40%高くなる。このデータ発表はオーストラリアの研究機関。このデータにショックを受け、国を挙げて座り過ぎ問題に取り組んでいるという。

    「座っていると、ひざも腰も曲がり、ももの裏はギュッと押されている。そんな状態が続くと血液を心臓に戻しにくくなり、一生懸命戻そうとするので血圧が高くなるような状態を引き起こします」

    筋肉が動かないことで足の血流が悪くなると血液循環のリズムが乱れ、血液中に老廃物の糖や脂肪があふれ出して、ドロドロの状態になる。

    さて、小学生・中学生・高校生のみなさん、どう対応しましょうか。学習するには、座らなければいけない。適度な運動を心がけるしかないのでしょうね。塾講師の自分にも当てはまっています。

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  • 小学生・中学生・理科

    2019/3/12

    英語教育というと語学の早期教育があります。小学校英語を初め、早期教育に対する反応はクッキリと2種類に分かれていて、一つは「語学は1歳だって早く身につけた方が良い。遅くなれば遅くなるほど不利だ」という流れです。早期英語教育をうたう保育園や幼稚園なども多数ありますし、最近では親子留学をする方もずいぶん増えています。

    もう一つの流れは、「母国語が固まっていないうちに・・・思考能力が育たなくなる」というものです。この流れを支持する方も非常に多く、ノーベル賞を受賞した著名な学者の中には「日本人がノーベル賞を獲れるのは母国語教育をしっかりしているから論理性が身につきやすい」という言説を唱える人もいます。
    この二つの考え方の、いったいどちらが正しいのでしょうか?

    英語公用語化5年でユニクロ社員はペラペラになったかと聞いてみたいです。

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  • 小学生・中学生・理科

    2019/3/5

    皆さんの中には 、「私は理科が苦手だ。よく分からないし、面白くもない。」などと思い込んでいる人たちが少なからずいるのではないでしょうか。私も最初から理科好きというわけではありませんでした。

    理科好きというよりはむしろ算数好きの子どもでした。小・中学校時代を思い出しました。化学反応して酸素や二酸化炭素が発生するというのが不思議で自分でやってみようと思いました。ガスバーナー、フラスコ、ビーカー、メスシリンダー、三角フラスコなどの実験器具をそろえました。その上、塩酸、硫酸、水酸化ナトリウム二酸化マンガンなどを買い集め実験していました。さすがに硝酸は買わなかったです。親の印鑑があれば買える時代でした。氷に食塩を入れると氷の温度がますます下がるなど(寒剤)、全てがとても不思議に思えたものでした。
    当時の小学生・中学生の知識では、その不思議を理解できるはずもありませんでしたが、実験や観察が好きになったことだけは確かです。

    いまや、一人一人が携帯電話を持ち、インタ-ネットでは世界中の情報をリアルタイムで見ることができるなど、科学の進歩は止むことがありません。現代社会では、「科学の力」なくして考えることが出来ません。21世紀を生きる小学生や中学生の皆さんが理科や科学をますます好きになり、皆さんの旺盛な探究心で自然のとびらをどんどん開いてもらいたいと思います。

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