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  • 小学生・中学生・数学・理科

    2024/2/6

    自分に合った勉強方法は?

    「勉強法が分からない」という声をよく聞きます。

    はたして良い勉強法はあるのでしょうか?
    それが分かれば、勉強しなかった子が勉強するようになり、
    成績が上がるのでしょうか?

    勉強法についての雑誌や本もたくさん出ています。
    それらを読めば勉強法が見つかるのでしょうか?

    残念ながら、良い勉強法というものは簡単には見つかりません。
    なぜかと言えば、勉強法は勉強を続けていく中で、
    それぞれが自分に合ったものを見つけ出していくしかないからです。

    他人のものはあくまでも参考にしかなりません。

    勉強法が分からないから勉強できない、というのは単なる言い訳です。
    自分なりの勉強法を見つけるためには、勉強するしかないのです。

    まずは、勉強時間を少しずつ増やしてみましょう。
    それが慣れてきた頃には、だれでももっといい方法はないかな?
    と考えるものです。

    そうやっていろいろ工夫を重ねていくうちに、いつの間にか自分なりの勉強法が身についていくと思います。

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  • 小学生・中学生・数学・理科

    2024/2/1

    『算数』の“これだけ”マスターすれば大丈夫。

    ◆自信の源は算数の攻略です。

    数学は算数と直結しています。

    算数が苦手だと、どうしても数学でつまずきやすくなってしまいます。

    そして、算数に対する苦手意識が、数学に対する気後れを生んでしまいます。

    算数に対する不安を少しでも減らして、数学に対する抵抗感も軽くしていきましょう。

    押さえるべきポイントはいくつかに絞り込めます。

    ここでは、小学校で学習した算数の項目で、最低限習得しておいて欲しい内容について、その項目を挙げてみました。

    ◆分野は、「計算」 「比」 「割合」 「単位量あたりの大きさ」 「速さ」 「図形」 です。

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  • 小学生・中学生・数学・理科

    2023/4/23

    「英語と数学の勉強を強化しよう」
    現在中学・高校1~2年生の皆様は、もう受験勉強を始めていますか?人の性格にもよりますが、あなたは先を見据えて、早めにコツコツ進めるタイプですか?それともギリギリまで動かず、本当にピンチになった瞬間に頑張りはじめるタイプですか。普段の学校の中間テストや期末テストに対して、あなたはどの様にアプローチしていますか。

    日ごろから少しずつコツコツと勉強していれば、1日の勉強時間も短くて済むし、直前で焦らずに余裕で試験当日を迎えられます。分かっているのに、一夜漬けのパワープレーを選択する人がたくさんいます。あなたはどうですか。中間テストや期末テストであれば、何とか一夜漬けで誤魔化せるかもしれませんが…。大学受験も一夜漬けで乗り切れると思いますか。「はい!私は有名国立大受験を一夜漬けでやってみせます!」って言う人がいたらぜひ会ってみたいです。

    受験は心意気だけで何とかなるものではありません。無鉄砲な馬鹿力に頼って受験直前まで勉強しないスタイルは、やめた方が賢明だと思います。まずは「英語」「数学」を磨きましょう!現在1~2年生であれば、志望校を決め切れていない人もいると思います。受験科目はどれも大切ですが、もしまだ志望校が揺れていたら、文系なら「英語」。理系なら「数学・英語」の準備をするのがお勧めです!「英語は好きでないから~!」と逃げている状態であれば、無理におススメしませんが…。

    殆どの大学の受験科目に英語は含まれています。理系なら数学もほぼ必須です。今のうちに本格的に英語または数学だけは、受験勉強を始めると良いでしょう。

    音読の効果=英語の音読で能力を総合的に高められます。英語の音読は、語彙力強化につながる最強の勉強法です。黙読は、目があっちこっちに行ってしまうことでリーディングに時間がかかってしまいます。へたで良いので、まずは声に出しましょう。やがて、英語にリズム感があることに気づきます。発音が矯正されるほか英語のイントネーションや強弱、などが身につき、より相手に伝わりやすい英語を話せるようにもなります。音読を継続できれば、発音できる音が増え、聞き取れる音も増えます。音読は文章単位で行うものですから、単語の暗記とは違ってフレーズごと自分のものにできることもメリットです。
    数学の文章題を音読することは理解力強化の効果があります。問題文の中の大事なキーワード・条件を読み取る力がついてきます。ぜひ「五感」をフル活動してください。

    よく問題だけ解いて後日丸つけするみたいな勉強する人いるけれど、問題演習と解説を読むっていうのはセットでやるべきことで必ず同時に行うべき。
          解答解説の確認はこまめにやった方がいい。大問1問ごとにやるのがベスト。

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  • 小学生・中学生・数学・理科

    2023/4/20

    賢い親がしている、子どもを勉強好きにする「声かけ」とは?
             100点テストの褒め方・№2
    「慢心するな、次も頑張れ」もダメなのか?
    「気を抜かないで、次も頑張ってね」=「まだまだ」というメッセージで、結果を出すために頑張り続けることが重要だ、という声かけです。慢心するなよ、という意味合いが込められていますが、毎回これを続けると、「どんなに一生懸命やっても終わりがなく、ずっと認められない」と感じてしまいます。
    「100点なんてすごい!おめでとう。でも気を抜かないで、次も頑張ってね」という具合です。すると、どうなるか。子どもにより強いプレッシャーをあたえることになります。 徹底した親の「結果主義」の姿勢により、「いい点を取れない自分は価値のない存在だ」と決めつけ、打たれ弱い体質になってしまうのです。一度失敗すると、「次も失敗するかもしれない」と恐れ、チャレンジや努力を放棄してしまう。頑張り続けた結果、突如、糸が「ぷつっ」と切れたように勉強への意欲をなくすことが実際にあるのです。最終的には、勉強嫌いになってしまう危険性があるのです。

    賢い親がしている、子どもを勉強好きにする「声かけ」とは?
    「よく頑張っていた結果ね」の場合
    この場合はどうでしょうか。100点そのものを褒めるより、テストまでの期間の子どもの取り組みを認めて“価値付ける”声かけです。「普段からよく練習したからだね」。「○○さんがよく教えてくれて、それを素直に受けた結果が出たね」。「前回の反省を生かしたからだね」。これらの声かけの最大のメリットは、「たとえ次が100点でない場合でも成長につなげられる」ということです。
    テストの結果が芳しくなかった場合でも、子ども自身が先の例の逆を自然と考えるようになります。「普段から練習をしなかったからかな」。「せっかく教えてくれたことを素直に守らなかったからかも」。「前回の反省をそのままにしたからだな」。つまり、子どもが勉強の過程そのものに価値を置き、どのような結果もプラスな方向に生かせるようになるのです。

    子どもが勉強好きになる塾「過程主義」です。仮にある生徒の勉強の理解が正しくない場合でも、それを受け入れます。なぜなら、「結果主義」ではなく「過程主義」だからです。指導者には多様な意見を大切にする“懐の深さ”があるのです。
    結果主義がはびこる塾では、おちおち間違えることもできません。ますます萎縮して、勉強へのモチベーションは低くなるでしょう。「子育てにも正解はない」というおおらかさが大切ではないでしょうか。最初から「100%覚え、100%答える」という完璧主義は必要ありません。間違いは学び、という寛容な姿勢を身につけたいものです。

    100点満点を求める親はいつも「他人と比べる」
    子どもが幼い頃は、「あんよが上手」という声かけで構わないのです。結果主義でいい。子どもにとって、できるようになることを褒めてくれた、またそれ以上に、自分を見てくれたという喜びを感じます。しかし、この「○○ができるからすごい」をいつまでも続けていると、そういう価値観を無意識に植え付けることになります。できるからすごいのではなく、子どもの頑張り、存在、行為そのものを普段から認める。だからこそ、結果がうまくいったときに「おめでとう」と言えますし、うまくいかなくても「頑張ったね」と言えるのです。

    大事なのは、わが子の頑張りをどれくらい観察できているかです。動作が遅いなりに頑張るわが子を認めるのは、忍耐がいります。「認」という言葉は、「言」を「忍」ぶことです。親はつい望む結果を子に求めてしまいます。でも、そこで「忍」ぶことができるか。どんな言葉を発するかによって真価が問われるのです。
                             《成長を可視化する重要性》
                       【伸びる人】間違いを残す
                                     【伸びない人】間違いを消す

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  • 小学生・中学生・数学・理科

    2023/4/18

    「とりあえず計算してみよう~数学の世界が広がる」
              元来、算数・数学はおもしろい
    何かを始めることは難しいことです。しかし、「とりあえず」でやり始めてみると糸口をつかめることもあります。アドバイスを受けてその「とりあえず」を身に着けたことがあります。
    ある日テレビのプロ野球番組をぼんやり眺めていました。40歳を超えても活躍している選手を見て、「プロ野球選手って、年とともに体力や瞬発力は衰えていくはずだけど、経験と技術を積み重ねていくことで衰えをカバーしているのかな」と感じました。

    ずっと数学を続けたいと願っていたものの、自分の資質の無さは努力でカバーできないレベルだと、確信に至った時期もありました。卒業に向けて人生最後の数学での論文を書き始めた時期です。論文のテーマは、指導教官から提案された「あの関数とこの関数って似てるよね。具体的にどういう関係にあるだろうか?」というテーマでした。曖昧ですが面白いテーマで、抽象的な世界で自分なりに頭を捻っていたのですが、探りたい関係性が具体的には捉えられず、なかなか研究が進みませんでした。

    そんな中で先生から受けた助言が、「とりあえず計算してみなさい。計算することで見えてくるものもあるかもしれないから」でした。実際に計算してみると具体的な世界が見えてきます。「とりあえず計算」を繰り返して、なんとか卒業させてもらえる程度の結果には辿り着きました。

    数理的な内容で悩んだときには、先生の言葉「とりあえず計算してみなさい」をよく思い出します。曖昧な課題や複雑な課題を前に悩んだ折に、計算を通じて突破口が見えてくることは時々あります。多くの方の場合、曖昧だったり複雑だったりする課題に取り組む場合、キーワードを紙に書き出したり、表や図を使ったりして関係性を可視化して頭を整理して糸口をつかむ、ということはよくあると思います。

    先生の言葉が重要なヒントとして今も生きています。今にして思うと、「とりあえず計算」は、どこをどう計算すると視界が広がるのかを含め、積み重ねてきた多くの経験と技術の一つだったのかもしれません。

    そう考えると、「数学とプロ野球選手って似てるよね」と思えます。「経験や技術を積み重ねても、数学の世界で活躍し続けることはできなかっただろうな」と思え、教育者として、後進の若い世代を指導することに価値を見出しました。
    見える化するという作業はとても重要で、図形の分野以外にも使える方法です!文章題なども何が行われているかわからないというものは基本的に解答することができません。苦手だからできないと諦めずに、見える化をして頭の中を整理してみてください!
    ★【大人の学習大人になれば数学をもっと学んでおけば良かったと思うかもしれない。『抽象化する力』『構造化する力』『図で表現する力』をもっと身につけておきたかったと思う。
    元来、算数・数学はおもしろい。この問題はどう解くのだろうか。「なるほど、このように見れば簡単になるのか」という経験を重ねていけば、誰しもおもしろがれる科目である。

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