教室案内

ブログ

  • 小学生・中学生・数学・理科

    2022/7/20

    『きれいすぎるノートを作ることに集中』はNG

    塾でよく見かけたのが、色を多用しているカラフルで綺麗なノートです。見た目には美しく感じますが、そこが実は落とし穴です。ページの至る所にハイライトマーカーや、色ペンで脚色すると、授業の重要ポイントがどれなのかが、分からなくなってしまいます。

    ノート提出のために、家でノートを書き直す子もいましたが、あまりおすすめしません。ノートをとる理由は、「未来の自分に勉強しやすいアイテムを用意する」ため。ノートは芸術作品ではないので、見返した時、どこが重要か、どこが間違いやすいのかが一瞬で分かる「実用性」がもっとも大切です。おすすめするのは「書き方ルール」を決めてみること。

    たとえば、その日学習する単元の見出しは「左上に書く」こと。そうすることでノートに索引機能が備わり、パラパラと見返したときにも必要な情報を探しやすくなります。また、赤ペンは「重要」、青ペンは「補足事項」など、色別に役割を決めてから授業ノートをとることが効果的です。この色分けも赤・青・黒の最低3色に蛍光ペン1本くらいで抑えることがポイント。
    できるだけシンプルな色分けをすることで、後で見た時でも分かりやすいノートになります。
    徳島市・個別指導塾サクシード(小学生・中学生・高校生の個人塾・算数塾・数学塾)塾長

    詳しくはこちら

  • 小学生・中学生・数学・理科

    2022/7/18

    数学の問題で「解答の仕方」について
    ①「計算しなさい。」
    ①「計算しなさい。」は「1+1=2」のようなもの

    ②「展開しなさい。」
    ②「展開しなさい。」は「かっこをすべて取りなさい。」

    ③「簡単にしなさい。」
    ③「簡単にしなさい。」は「同類項をまとめなさい」

    解答用紙の上段に「できるだけ簡単な形で答えよ」は「同類項」があれば『まとめよ』…の意味です。
    美佳ちゃんの解答は、正解です。基礎学作成委員会が、模範解答として「展開したもの」だけを正解として例示していたのなら、誤りです。因数分解の形も、もちろん正解です。

    J中学校・教頭先生に連絡しました。誤りを指摘するため、1組・数学担当者に℡を代わってくださいと言いました。数学担当を守ったのでしょう。電話口には出しませんでした。私の話すことを良く理解してくれました。

    徳島県教育研究会数学部会基礎学作成委員会に連絡して、全県の採点を見直すことが大切だと回答をくれました。しかし採点用紙はすでに生徒に返却されています。捨てた者もいるかもです。基礎学作成委員会に伝えても、プリント回収は不可能です。誠実な教頭先生でした。

    もう一度、同様のこともありました。『…Xの値を求めよ』。『X=2』と答えたらはねられていました。T中学校教頭に連絡し、担当数学教師を電話口に出させました。「なぜ、間違いなんですか?Xの値を求めよ~だから、X=2でいいじゃないですか!」『いえ~あの~その~、2とだけ書かないといけないんです10分くらい締め上げたらだまってしまいました。職員室へ生徒を呼んで、明快正確な説明はできるはずないけれけど、なんか言うてやってください。

    ◆『あんたも教育学部・数学科なんでしょ。わたしは理学部・数学科です。本来、数学は矛盾のない説明ができないといけないでしょ
    指導者が間違いを認めないといけないのです。…でないと、「数学」は楽しくなくなるから。
    徳島市・個別指導塾サクシード(小学生・中学生・高校生の学習塾・理数塾)塾長 ★貴女の解答は正しい♥!

    詳しくはこちら

  • 小学生・中学生・数学・理科

    2022/7/17

    『ズボラな人は睡眠を削らない』
    『真面目なのに勉強の成果が出ない人』・『ワンランク上の英語力』を目指して。多忙な日々を送るビジネスパーソンが、わずか90日間でTOEIC®大幅スコアアップを達成!休憩時間だけではなく、睡眠に関しても差があります。

    まじめな人にとって、深夜遅くまで勉強に打ち込むことは珍しくないでしょう。ところが、『頑張らない人』は勉強したら早めに寝床についてぐっすり熟睡……。よりいい成果を出せるのは、睡眠をたっぷりとる人のほうです。眠気をこらえて必死に努力している人からすれば、納得できない事実かもしれません。脳科学的な観点から見ると、睡眠を優先するほうが理にかなっているのです。

    東北大学加齢医学研究所教授の瀧靖之氏は、睡眠と学習には密接な関係があると述べます。その鍵を握るのが、記憶をつかさどる「海馬」の働き。睡眠不足の状態だと脳内でストレスが生じ、海馬を縮小させてしまう可能性があるのだとか。反対に充分な睡眠をとっている人は、海馬を育て、勉強効率を上げることができるのです。

    さらに、勉強後すぐに寝るのも記憶定着に効果的だと言います。というのも、脳内では眠っているあいだに、その日の記憶が整理され、必要な情報が記憶として定着するから。特に暗記科目においては、寝る直前の勉強が効果大だそうです。遅くまで机に向かわないで、勉強したらさっさと寝る…一見、手を抜いているように思えるこの行為は、学習内容を定着させるのにとても合理的なのかも。

    ただし、やると決めたことはやり切る『根性』と『集中力』があるという前提でのお話です。がっくりしないで、自分の『学びの姿勢』も見直してみてください。(参考引用元:NIKKEI STYLE|脳のパフォーマンス最大に)
    徳島市・個別指導塾サクシード(小学生・中学生・高校生の学習塾・理数塾)塾長

    詳しくはこちら

  • 小学生・中学生・数学・理科

    2022/7/15

    ★たいした能力もないけれど、『執念』と『粘り強さ』では負けない!
    《推敲してないのでまとまりがありません》わたしの学生の昔の頃をふりかえって、中2半ばから城東高校受験まで、家計が貧しい中、数学の家庭教師をつけてくれました。当時のお月謝の金額に物価上昇率をかけたら\33,600-。

    今ごろになって、貧乏の中、よくぞそこまでしてくれたって感謝の言葉もありません。その厳しくも立派な(なんどか怒鳴られた)大学生(日下先生)が大学院へ進学して研究が忙しくなるって。アドバイザーがいなくなりました。城東高校時代は、「理系・優秀クラス」に入りました。

    毎日、夜中の2時まで、がんばってもがんばっても、一番得意な数学が理解できず、日下先生がいてくれたら…と何度思ったことか。優秀なお方で、「国立・工業技術院」へ就職されました。先生は、岡山工業高校から、工学部へ現役合格でした。周りからは「工業から国立大に受かるわけないわ」って噂されていたらしい。

    こんなことも話されました。『国立・工業技術院でいつまでもおるのは出来が良くない。優秀な研究者は30歳前後で大企業から引き抜きがくるんだよ』

    記憶に残る言葉 『夢の中で英語の長文問題を解いていてわからん単語があった。辞書を引いてるんだ。夢の中で…あったよ!見事にその単語が♪』…辞書一冊丸ごと暗記するほどやってたんですね。
    わたしもマネして、旺文社の「豆単」をほぼ一冊丸暗記しました。日下先生のご家庭も貧しくて、大学生になるからと、母親がスーツを手縫いしてくれたそうです。

    今の生徒さんたちは、あちこちの塾へ行かせてもらって、ほんまに幸せ (過保護) やなと感じています。わたしは、中学2年半ばから受験まで、日下先生にご指導いただいた以外、高校時代は、いっさい塾に通ったことはなく時間さえかけて勝負したらなんとか勝てる!と思っていました。
    城東高校学年400人中30番までは行きました。
    しかし、一番得意なはずの数学は数Ⅱ・数Ⅲと進む度に、下降線を辿りました。アドバイザーが必要なのは数学だけ。だから、どの生徒さんにも塾なんて減らせ!無駄ゼニ使うなって言うてます。

    知人の長男は東大理科Ⅱ類に在籍しています。やっと卒業できました。8年かけて。その間、オートロック式のマンション代・毎月10万円。生活費10万円。授業料・雑費で10万円。年額300万を仕送り続けたそうです。※合計: 約2400万円也
    国立大学といえども県外に出たら別物。お安く無いです。ぜひ地元国立大へ行けるように努力してください。徳島大学・理工学部は優秀・レベル高いです。地元の国立が最高♪合格できたらレクサスLS1650万円買って貰えって言っています。県外私立と地元国立を比べたらレクサスLS買ってもおつりがきます。
    《▼理大学など地元私立も避けてレクサスRX買ってあげてね。大学経費より安い。乗り出し価格800万》
    私立は企業です。

    早稲田・慶応・上智・MARCHに合格して、就職も上手くいってくれたら良いですね。私立は利益を追求する会社ですから、お金がかかります。 大学生になれば、親の負担は大きく増えます図書館でないと自習できない。塾行かないとやる気無い。これを称して『ナメネコ』と言うんです。

    死にものぐるいのやる気と燃えるようなファイト♪…生徒さんに言います。先生はたいして頭ええことないよ。でも人に負けるのはキライです。
    『執念』『熱意』でやりきってきたんだよって。並みの人間でも、努力が全てを決定する。サクシードは小さな個人塾やけれど、ホームページ・ブログでは大手進学塾には負けない。先生からの生徒さんへのメッセージです。「やる気」・「負けん気」⇒これで勝負しろってネ♪
    死ぬ気でやっても、死ねへんけん!!』

    工業技術院といえば、東京・池袋で元工業技術院長・飯塚幸三が運転する車が暴走した悲惨な事故がありました。合掌。
    徳島市・個別指導塾サクシード(小学生・中学生・高校生の学習塾・理数塾)塾長

    詳しくはこちら

  • 小学生・中学生・数学・理科

    2022/7/14

    「ズボラなのに成果が出る」
    真面目なのに勉強の成果が出ない人「まじめに勉強してるのに、友人に追いつかない…」「勉強量を増やしても、なかなか成果が出ない…」「こんなに苦しい思いをして努力しているのに…」

    まじめに勉強に取り組んでもなかなか成果が出ず、行き詰まりを感じる人もいるのではないでしょうか。そんな人は、一度まわりを見渡してみてください。手を抜いていてズボラなのに、なぜだか結果を出す~そんな人はいませんか?両者の違いを比較しながら、なぜ成果に差が出るのかを考えてみます。

    【違い】ズボラな人は休憩をとっている。まじめな人ほど「休憩する時間さえも惜しい…」と、休むことを犠牲にしがちです。

    反対に、頑張らないズボラな人は、休憩を積極的にとっています。勉強量では確実に上回るはずの、いつもまじめな人。しかし成果を出せているのは、休憩をしっかりとる頑張らない人。なぜ違いが生まれるのでしょう?

    医学的・生理学的に、人間の集中力は90分が限界なのだとか。休む暇を惜しむまじめな人ほど、集中力が切れてもそれを回復させる機会がありません。その結果、充分に集中できないパフォーマンスの低い状態で、勉強を続けることになってしまうのです。適度な休憩が学習成果を高める事例もあります。

    東京大学教授の池谷裕二氏が実施した研究では、中学生の被験者を2グループに分け、英単語を覚えさせました。
    1時間通して勉強した 「60分間学習」 グループよりも、15分ごとに休憩を挟むサイクルを3回行なう 「15分学習×3(計45分間)」 グループのほうが、翌日のテスト成績が良いという結果になりました。

    休憩なしのグループより休憩有りのグループのほうが、勉強量は下回っているのにもかかわらず好成績を出せたというのは、意外ですね。
    短時間でも集中して勉強するほうがいい、ということなのです。 勉強中休んでいるように見える人が成果を出せているのは、この集中力を保つ方法を把握しているからなのかもしれません。★18日の日付で「まじめに勉強してるのに、成果が出ない。友人に追いつかない…」第三回を掲載致します。
    (参考引用元:NIKKEI STYLE|脳のパフォーマンス最大に)
    徳島市・個別指導塾サクシード(小学生・中学生・高校生の学習塾・理数塾)塾長

    詳しくはこちら

教室案内/アクセス

HOME > 教室案内 > サクシードブログ

アクセス