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  • 小学生・中学生・理科

    2020/07/21

    問題を解く「4つの手順」
    問題を解くためにはいくつかの手順を踏んでいます。それは,問題に出会ってから,
    ①問題文を読んで,その内容を理解する
    ②問題の題意を読み替える
    ③解答に向かって目標を立てる
    ④式を変形したり,計算したりして解答をまとめるという4つの行動です。
    では,これらの手順を追っていくには何が必要でしょうか。
    まず,①ですが,「問題の構造を分析して正しくとらえる」「定義・定理・公式を正しく思い出す(記号や術語の定義をきっちり復元する)」「条件を正しく把握する」ことが必要です。本書の狙いも,まさに記号の定義を復元することにあります。
    次に,②には,「視点を変えて,自分で理解できる言葉で言い換える」「式や等式を関数に翻訳し,グラフを書いて題意を視覚化する」「図や表をつかいこなす」これらの力が必要です。
    そして,③には,「問題の内容を論理的に展開できる力」「類似問題を連想し,利用する力」「一般化された式を具体化して様子を見る力」が必要です。
    終わりに④には,「手法を選択できる力」「目標に向かって具体的に展開できる力」「設問を活用していく力(段階的に考えるヒントになります)」が必要です。つまり,問題全体の流れを見極める力があってこそ,4つの行動が可能なのです。
    問題を,ある場合は大局的にとらえ,ある場合は局所的におさえて,遂行力(計算力とも演習力ともいえます)を発揮することが大切です。数学や理科にも通じます。個別指導塾サクシードで遂行力を養ってください。

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  • 小学生・中学生・理科

    2020/07/18

    東京大学・児玉教授(新型コロナはすでに武漢やヨーロッパ型じゃない。東京・埼玉型)
    7月17日、新規コロナ感染者 東京293、全国597。第2波で小学生中学生の学びを心配しています。
    交差免疫が新型コロナウイルスに起こりうるという報告が出ました。コロナは中国南部に発生するので、東アジアの人はつねづね、かぜの症状などでかかっているんですね。交差免疫、または交差反応と言います。これは免疫能の中でとても優れた機能の一つとされています。
    東京大学・児玉教授「これまで一度も新型コロナウイルスに感染したことのない人が新型コロナウイルスに対して反応して抑え込めるかもしれないということです。言い換えますと、新型コロナウイルスのPCR検査でも抗体検査でも陰性の人が新型コロナウイルスに対して免疫反応起こすかもしれないということです。」
    少なくともこの可能性が証明されて、すごいな!と思いました。BCG接種がコロナ予防に有効かもしれないということを言われていました。これも同じようなメカニズムです。交差反応です。今回の報告では旧型のコロナウイルスに感染した経験をリンパ球が覚えていて新型にも反応するということのようです。どれだけ有効な免疫反応を起こすかはまだ未解明な部分がありますが、これまでの風邪を引いた経験が生かされるかもしれないということでとても嬉しい報告です。風邪を引いて辛い思いをした経験が次に活かされるかもしれません。いろんな前向き報告出てきて嬉しいですね!
    東京大学・児玉教授今のままで行ったら来週はたいへんなことになります。今のままで行ったら来月は目も当てられないことになります。国がトップダウンで押さえ込めば東アジアの日本は必ず押さえ込むことができます」東アジアの人はつねづね、かぜの症状などでかかっているんですね。
    新型コロナは、すでに東京型・埼玉型に変異しているんですね。「武漢型・ヨーロッパ型が日本に入った時は生息環境に合わないところだから爆発しない。すでに変異したものは、無症状のまま感染します。5μgの小さな粒子は空気感染を起こします、東京型などで面で広がっていきます。」この新規発症の中で「旅に出よう。gotoキャンペーン」を強引にやるとは?。この恐ろしさは無症状感染者だというのは皆知っています。 なぜあえて感染拡大中の首都圏近郊圏から人やウイルスを移動させるようなキャンペーンを政府が率先して税金を使って日程を無前倒ししてキャンペーンをするのかと。現在31道府県で観光消費喚起事業が開催されております。各県の観光や宿泊を喚起する事業を後押しするのは賛成。ステイホーム全国一律なんてのはばかげている。国会の責任が一番大きい。 国会も開いて、トップダウンで今週対処すれば一ヶ月後に効いてきます。(冷静でありながら、迫力がありました)
    日本だけが、取り立てて「重傷者・死者」が極端に少ないのではないのですね。東アジアでは二番目に多いそうです。
    また、学校の休校措置があるのだろうかと「子どもたちの学び」を心配しています。
    また、午前中、個別指導塾・教室は無料自習開放致します。「密」は避けて。

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  • 小学生・中学生・理科

    2020/07/16

    記憶力を高める
    勉強したことがなかなか覚えられないという人の中には、「勉強には我慢が必要」「やりたくないけどやるしかない」などと、ネガティブな感情を抱えながら勉強している人が多くいるのではないでしょうか。じつは、勉強に対するこうした姿勢も、記憶の妨げになっています。なぜなら、情報を記憶するときにどんな気持ちを抱いているかで、脳がそれらをどのように記憶するかも大きく変わるからです。
    人の脳に関わる感情と記憶の関係について次のように言われています。嫌だという気持ちがあるとストレスホルモンが分泌され、記憶を司(つかさど)る海馬や前頭前野の脳細胞が萎縮。反対に、好きだと思うとストレスが減り、脳は本来の機能を伸び伸びと発揮する。そうは言っても、どうしても好きではないことを覚えなければいけないこともあるでしょう。気乗りのしない勉強はつらいものです。そういった場合は、その勉強に対するモチベーション、つまり「やる気」を引き出すことで、脳のパフォーマンスを向上させることが可能です。
    やる気を引き出すためには、自らに報酬を用意するのが有効だとされています。「今日10ページ勉強できたら好きなものを食べてよい」などと、目標と報酬をセットで用意することで、その勉強に対するモチベーションは上がるということです。これなら、気乗りのしない勉強にも前向きな気持ちで取り組めそうですね。自分がその勉強に対して、楽しさややりがいを感じられるように工夫することが、記憶の効率を上げるための第一歩なのです。
    「小説を読む」時でも、最初の1/3はあらすじがわからず面白く無いですが、一山越えたら、どうなるんだろうと興味が湧いてきます。
    勉強を苦行ではなく夢をかなえるツールと捉え、ワクワクしながらストレスなく学び続けることで、脳のポテンシャルは最大限引き出されます。

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  • 小学生・中学生・理科

    2020/07/13

    ◆算数の平面図形を苦手にさせない!
    小学生のうちに身につけたい習慣とは?「平面図形が苦手」という小学生は多いです。しかし、苦手意識を持っているのは子供だけではありません。平面図形の問題は大学の一般入試問題にも出題されます。小学生の子供だけでなく、大学受験の高校生でも苦手意識を持つ子が多いのが平面図形の問題なのです。
    図形を描くことで育つ<2つの力
    平面図形の問題を解くとき、先生に「ノートに図を描くようにしなさい」といわれた経験がある人は多いでしょう。しかし、問題に図形が載っていると、「わざわざノートに写す意味がない」と思う子は少なくありません。「問題に載っている図に、直接書き込んで解けばいい」と思う子もいます。ですが、ノートに図形を描くことは重要です。なぜなら、問題を解くうえで必要な次の2つの力が身につくからです。
    ■図形を描くことで育つ力
    [1]情報を整理する力
    [2]図形の成り立ちを理解する力
    情報を整理する力について、文章題では情報が文字で記述してあります。文字は字面通りに読めば、ある程度見落とさず整理することができます。一方で平面図形の問題は、図形から情報を読み取らなくてはいけません。漫然と図形を眺めているだけでは、情報を見落としてしまいがちです。図の情報を整理するために、自分で図を描く作業は欠かせないのです。
    図形の成り立ちを理解する力
    情報の整理ができたら、その情報が「どのように関連しあっているか」を理解する必要があります。たとえば、角度を求める問題の場合、答えがひとつに定まる必然性があるはずです。正しい順番で図形を描けるようになると、答えに辿り着くためのポイントや順番も自然と見えてきます。
    ■図形を描くときに意識したいこと
    [1]フリーハンドで描く
    [2]線をなぞらずに描く
    小学生の場合、最初は定規を使ってもよいです。ただし、定規を使って図形を描くのは、あくまでフリーハンドで描くための前段階です。運筆力を鍛えて、いずれはフリーハンドで描けるようにしたいものです。小学校では「定規を使ってきれいに描きましょう」という指導があります。ですが、「定規できれいな図形を描くこと」が目的となって、フリーハンドで描く子に対し先生が「定規を使いなさい」と指導することがあるようです。
    平面図形の問題で「定規できれいな図形を描くこと」は目的ではありませんよね。コピー機のように丁寧にノートに写す必要はないのです。情報を整理し、図形の成り立ちを理解し、問題の答えにすばやく辿り着くために図形を描きます。そのためには、「フリーハンドで描く」「線をなぞらずに描く」この2点を意識して図形を描くことが大切なのです。
    この習慣は、中学生はもちろん、その後の学習にも大きく影響します。目先の問題を早く解くばかりではなく、ときには腰を据えてじっくりと、図形を描く習慣を身につけていきたいものです。個別指導塾サクシードで鍛えます。

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  • 小学生・中学生・理科

    2020/07/08

    図がきれいに描けると、算数・数学の力が伸びます!
    算数・数学の成績をアップする良い方法があります。それは、図をきれいに描くこと。図形と言った方が正確かもしれませんね。「図はきれいに描け」「図が正確だと、図を見ただけで答が分かることもある」だから、ぜひ図形を正確に描く練習を取り入れてみてください。
    手始めは、円、正方形、正三角形あたりがいいかと思います。ちなみに、「円がきれいに書ける人は頭がいい」という説もありますが真偽はわかりません。これらがきれいにかけるようになったら、次は立方体がいいでしょう。立体の見取り図を正確に書くのは、なかなか大変です。立方体を書くコツは同じ大きさの正方形を2つずらして書きます。その後で対応する頂点を結びましょう。見えない辺は点線か薄い線にするといいですね。
    図形を描く際に気をつけなければいけないのは、大きさの関係をきちんとすることです。辺の長さや角度の大小関係を正確にしましょう。30°、60°の直角三角形や直角二等辺三角形はしばしば登場しますので、しっかり描けるように練習してください。30°、45°、60°の大きさがきちんとイメージできるようになりますよ。個別指導塾サクシードがお手伝い致します。

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