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  • 小学生・中学生・理科

    2019/04/10

    座標上の三角形の面積を求める。
    一般的に、中学生の段階では、三角形を長方形で囲む。 2つないしは、3つの直角三角形の面積を求めて、長方形の面積から引き算するのが通例です。
    講義案内では、ベクトルの外積を利用する方法を紹介しています。
    この手法では、平行四辺形の面積が求まります。 それを半分にしています。

    三角形の一つの頂点が原点である場合、簡単に計算できます。原点を取らないなら、
    いずれかの一点を原点になるよう、全ての頂点を平行移動すれば良いのです。
    中学生はもちろん、ゆっくり説明したら(個別の利点です)小学生でもわかります。
    こういう手法で指導している徳島の塾はないでしょう。
    「ベクトルの外積」は、高校でも習いません。内積までです。 外積は、大学の領分ですね。

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  • 小学生・中学生・理科

    2019/04/11

    「育てる楽しみ」⇒「経営」感覚へ(真剣さが求められる)
    昨年は、卒業された生徒の保護者さんからの紹介が減りました。徳島市内だけでなく徳島市外からも。
    楽しんで少数の生徒さんの理数系を伸ばせばいいなという思いから転じて、
    初めて「経営」を感じました。 ホームページを立ち上げたのは、指導の空きコマを埋めるためです。
    個別指導塾では特に貴重な時間を有効に使うために。コマ数が限られています。

    指導者が望む生徒像
    高校生での入塾は、学力を確認してからでないと責任が持てません。
    中学3年生よりも中学2年生よりも中学1年生の生徒さんを歓迎します。
    なぜなら、指導者の願っている思考方法に育つからです。中学1年生⇒中学2年生⇒中学3年生⇒ 高校生へと安心して指導できます。 指導者・生徒さんのお互いの気心もわかっています。
    小学生は5、6年生以後入塾で良いと考えています。低学年中学年の間は伸び伸びと自然と親しんでください。
    室内にこもってのゲームは「伸び伸び~」とはいいません。

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  • 小学生・中学生・理科

    2019/04/12

    「塾とは、穴の空いたバケツ」
    学習塾のシステム上の欠陥というのは、「卒業」というものがあることです。
    生徒さんが集まっても、ひとりでに卒業して、減っていきます。

    塾とは「穴の開いたバケツに水を汲むようなもの」かもしれません。
    徳島市内の個人塾であっても、「卒業」といって、放っておけば生徒が減っていくわけです。

    生徒さんの卒業は大変めでたいことです。次に向かっての飛躍ができたことですから。
    ちっぽけな徳島市・個人塾のサクシードは、個別指導ですから受け入れに限度があるのは当然です。

    徳島市内・塾の少数精鋭だからこそ、定数を取って育てたいと思っています。

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  • 小学生・中学生・理科

    2019/04/08

    中学2年生の一次関数の応用として、二等分する直線を求めなさい。という問題がよく出ます。
    座標上の三角形の面積を二等分する。頂点を通ってくれたら簡単です。対辺の中点を結んだら二等分できます。頂点を通らないときは、三角形の面積を求めて、その半分になるように細工します。
    平行四辺形の二等分は、対角線の交点を通ります。

    台形の二等分は、上底の中点、下底の中点を取って、そのまた、中点を通ります。
    (例外として上底下底のいずれかを通らない時~工夫します)類題を解いていけば馴れてくるのですが。
    感じることは、やはり「計算力」です。小学生の時から養っておくことが大切です。
    高校生になっても、やはり「計算力」ですね。ベースを固めておかないと、先々のために。

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  • 小学生・中学生・理科

    2019/04/09

    「令(うるわ)しく平和」 新元号考案者とされる日本文学者・中西進さん
    中西さんは、25歳だった娘さんをスキューバダイビング中に亡くされて(1999年伊東)おり、そのことを「日本人の忘れ物」の中で書いておられる。最愛の娘を海中で死なせてしまった悲しみを堪え、自然をおそれぬ行為はごうまんだと厳しく断じておられる。
    「むかしから水にもぐってアワビをとる海女は、おまじないの星印などを手拭いやノミ(アワビをとる小刀)にかいて魔除けとした。海がそれほどこわいものだとよく知っていて、敬虔な祈りを海の神にささげたのである。海女はウエットスーツを着てはいけないのだという。着ると海中に長くいられるから、アワビをとりすぎてしまうからだときいた」
    ー陸上と同じように海中を歩き回る。美しい海中に魅せられたひとが何人も私の友人や知人の中にもいるが、もうハマってしまうとこたえられないもののようだ。中西さんは、そうした自然へのおそれを忘れた現代人の遊び感覚に警鐘を鳴らしておられる。山河を尊び天地に祈りをささげた本来の日本人を取り戻せと。

    振り返れば、小学生の頃、吉野川で「泳ぎ」を覚えたのは、自然を恐れぬ行為だったのかもしれない。海苔養殖の竹ひびで太ももを切り、血まみれでもなんともなかった記憶もある。だが、今の小学生はスイミングスクールで泳ぎを覚えるという。命に関わるかもしれないけれど原始の人間も身体で体得していったのではないかと。

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