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  • 小学生・中学生・理科

    2019/3/5

    皆さんの中には 、「私は理科が苦手だ。よく分からないし、面白くもない。」などと思い込んでいる人たちが少なからずいるのではないでしょうか。私も最初から理科好きというわけではありませんでした。

    理科好きというよりはむしろ算数好きの子どもでした。小・中学校時代を思い出しました。化学反応して酸素や二酸化炭素が発生するというのが不思議で自分でやってみようと思いました。ガスバーナー、フラスコ、ビーカー、メスシリンダー、三角フラスコなどの実験器具をそろえました。その上、塩酸、硫酸、水酸化ナトリウム二酸化マンガンなどを買い集め実験していました。さすがに硝酸は買わなかったです。親の印鑑があれば買える時代でした。氷に食塩を入れると氷の温度がますます下がるなど(寒剤)、全てがとても不思議に思えたものでした。
    当時の小学生・中学生の知識では、その不思議を理解できるはずもありませんでしたが、実験や観察が好きになったことだけは確かです。

    いまや、一人一人が携帯電話を持ち、インタ-ネットでは世界中の情報をリアルタイムで見ることができるなど、科学の進歩は止むことがありません。現代社会では、「科学の力」なくして考えることが出来ません。21世紀を生きる小学生や中学生の皆さんが理科や科学をますます好きになり、皆さんの旺盛な探究心で自然のとびらをどんどん開いてもらいたいと思います。

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  • 小学生・中学生・高校生の学び

    2019/3/3

    ◆小学生・中学生・高校生の「学び」が変わる!◆

     将来の「仕事」を考えてみても、単純労働はどんどん機械やコンピューターがやるようになるでしょう。人間の仕事は、「人間でなければできない」ことになります。自分の意見を持って、ベストな解決策を見つけ出す。それが、世の中の「仕事」のメインになっていくと考えられます。

    ところが、テストのたびに「これを覚えなさい」「これをやりなさい」と課題を与えられてきた子どもたちは、自分で目標を立て、成果を出していくのが苦手です。また、少子化の影響もあって、両親の過保護な状況が、子どもから失敗する経験や、試行錯誤する機会を奪っているともいえます。

    アクティブ・ラーニングの骨格にある考え方は、個人にとっては、一人ひとり異なる自分の「好き」や「得意」を活かして
    社会に貢献するという価値をもたらします。

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  • 2019/03/01

    数学の楽しさ
    ◆私が中学生2年の頃、数学は得意でもありませんでしたが、ただ好きでした。数学というのは全て繋がっているんだ、と感じられたからです。
    ◆「なるほど!」「ああ、そういうことか!」「だからこうなるのか!」と、こんな風に思えることがたくさんあったからです。二つの一次関数の交点は、その連立方程式を解くことによって求められる。なぜ・・?今では当たり前のように理解していますが、習いたての頃は必死で考えたものです。自分なりに理解したときに、「なるほど!」が生まれるのです。

    ◆さらに考えてみました。じゃあ、交点がないとき(二つの一次関数が平行なとき)は、本当に解が出てこないのかな?y=2x+1とy=2x+3を使って考えてみました。連立して・・・2x+1=2x+3、0=2←?あれ、ホントにxが存在しない・・・。確かにグラフを描いたとき、傾きが平行なら交わりようがないから、交点はないよな。そんな風に考えてました。
    要するに、「納得」するときの快感が好きでした。

    ◆だから私は歴史のような暗記物が大の苦手でした。あれは「なぜ?」がなく、ただ昔あった事実をひたすら詰め込まされている、非常に受動的な科目だと思っているからです。その点数学は「じゃあこんなときは?」「こうしたらどうだろう?」などなど、自分で色々考えたりすることができます。そういう「思考」にとても惹かれました。
    ◆定理や公式を丸暗記するのではなく、常に「なぜそうなるのか?」「成立しない場合はないのか?」などといった考えを持ってください。◎そしてそれを完全に理解し、使えるようになったとき、喜びはひとしおです。

    ◆塾の生徒さん(小学生・中学生・高校生)にも、そんな感覚を体得してほしいと願っています。

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  • 小学生から算数が好きになるには

    2019/2/28

    ◆小学生から算数が得意になる勉強方法。算数・数学が好きで有り続けるためには、小さい頃にどのような勉強をすれば良いのでしょうか?

    ★学習習慣を作ること。大量の問題を解くこと★
    小学生時代も中学生・高校生時代も「先取り学習」は必要がないと思います。まずは、いまやっている足下の地盤を固めることです。ほぼ、学校と同じか、少し進んでいる程度がちょうど良いと思います。100マス計算は大きな効果を生むとができます。自分との闘いだと思えるようになれば、なおすばらしい。

    ★大切なのは問題量★
    親は、答えを教えるのではなく、ドリルの解答を見ながらヒントを与える程度で十分です。簡単なことをひたすら解いていく。ある一定量を超えたら、問題の質が大切になってきます。小学生低学年は、勉強は楽しいということ。中学年・高学年になって、頭をひねる系の問題を解けばよいと思います。
    「質を問う前に量ですね。足下を固めること」

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  • 塾もさまざま。こんな塾へ行っては行けない。入塾には気をつけて。

    2019/2/25

    お勧めできない塾

    ①教えている講師陣の情報がない塾

    ②『無料』であることを誇大広告する塾

    ③指導形式を売り文句にする塾

    ④テレビや新聞で大々的なCMをする塾

    ⑤高額な入会金、高価な教材を売り付ける塾

    そう言われないように、努めます♪

    ※商品を購入するにしろ、「安かろう。悪かろう」も困りもの。

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