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  • 小学生・中学生・数学・理科

    2021/10/30

    算数・数学が好きになりたい(得意になりたい)人へ
    ~算数・数学に関する驚きの調査結果とは~
    算数・数学が苦手、算数・数学が好きでない方々にお伝えします。「あなたは算数・数学が好きですか?」と聞かれたらなんて答えますか。「ハイ!好きです。」と答える人は、10人中3人程度といったところでしょうか?!中学生を対象としたアンケートの中で、「嫌いな教科は」と尋ねました。その答えで一番多かったのは「数学」(24.2%)でした。うなずく人も少なくないでしょう。

    ところが、同じアンケートの中で「好きな教科」を尋ねたところ、なんと一番は…「数学」だったのです!「たまたまだよ」「そりゃ、好きな人もいれば、嫌いな人もいるよね」と思う人もいるでしょう。確かに、人の好みは人それぞれですよね。その結果が分かれるのは良いのですが、好き嫌いのともに1位になるのというのは、単なる偶然でしょうか?!

    そこに算数・数学の苦手、好きでないことの鍵が隠れています。数学教員として勤めてきました。そんな経験からわかったことは、算数や数学を好きになるには好きになる理由、嫌いになるには嫌いになる理由がちゃんと存在するということです。ある生徒が「生まれながらにして数学に向いていないんだ!」って言ったことがあります。

    もちろん、世の中には天才的な数学力をもって生まれ、数学者になるような人がいるのは確かです。しかし、ここで言う“数学”と言うのは、小学校、中学校、そして高校1年生くらいまでのレベルの話が前提です。その前提で結論を申し上げますと、ほぼ全員と言っていい人が、算数や数学の良さを感じて好きになれる!ということです。

    「できた!」という充実感を味わったことは、誰にでもあるはずです。「できるようにならないから」という要素が最も大きいのではないでしょうか。算数・数学の特殊性として、「土台の積み重ね」だと感じます。いま中学3年生なら、中学2年生のテストで90点台を取れるか。前の学年に戻ってみましょう。

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  • 小学生・中学生・数学・理科

    2021/10/28

    やる気、というのは待っていれば来るものではない。
    勉強を始めたり、宿題があることにより動機付けがあって、そこからやる気はあとからついてきます。やる気が出ないから、勉強ができないといっているようでは、その時点で試合終了ですね!

    やる気があるから勉強しているのではなくて、勉強しているからやる気が出てくるというものなんです。まず、やる気というのはそもそも起きないものなので、問題1問だけでも解いておくのがいいでしょう。
    とりあえず鉛筆だけでも持ってみて、問題を解くふりをするだけでも十分です。ここで、「作業興奮」というのが働いて、始めたはずが止めたくなくなってくるそうです!!どんなにやる気がなくても、「とりあえず教科書を開いてみよう!」「とりあえず2分だけ勉強してみよう!」という軽い動機から入っていくと、いつの間にか気付いたら勉強していた…ということになっていくのです。

    やる気を出す方法=環境=また、野球選手のイチローの名言で、「プロはやる気に任せない」というのがあるそうです。どんなプロでも、どんな世界で活躍している人でも、人間なのでテンションやモチベーションは下がってきます。その中で、モチベーションが下がったとしても、毎日のルーティンを続けることで一定の業績を上げることができるのです。

    絶対に人である以上、やる気は下がってしまうものです!!「勉強したくない!!」という時が、どんな生徒でもやってきます!そのときに、勉強しなければいけないという環境をどれだけ整えておけるかが勝負になってきます。やる気を出すためには、自分が勉強に対して、伸びる環境に身を置いた方が早いでしょう。その意味で、個別指導塾サクシードでは、多くの課題をこなしています。

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  • 小学生・中学生・数学・理科

    2021/10/24

    高校数学の重さは、感覚的に「中学数学の5倍」
    「中学数学」と「高校数学」はちがうものというのは、ドロップアウトした時点でなんとなく感じて、それまであった数学に対する自信が折られるというか、そのショックも大きいと思うんです。

    自分では「できる」と思ってたことが、「できない」ということを自覚したという感覚で。まず原因の1つは、同じ3年間でも高校数学は学習する量が多く、質も高く、スピードも速くなることです。

    量でいうと高校数学の教科書の厚さは中学数学の2~3倍あります。しかも教科書の1ページに書かれている内容が高度なのでスラスラと読み進められません。

    したがって、感覚的な重さでいえば、高校数学は中学数学の5倍くらいかもしれません。
    中学までの数学が得意だと思っている生徒のなかには、勉強しなくてもできると思っていた生徒たちが一定数います。そういう生徒は、授業を聞いているだけで理解できていた。

    しかし、それまでに何をすればよいのかストレートにはわからない問題に取り組むという経験がなかったから、高校数学になって何が起こっているのかわからないまま「おかしいな!?」という感じになっていくと言えそうです。

    自宅学習の時間も中学生時代の3倍をかけないと理解が進まないように思います。

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  • 小学生・中学生・数学・理科

    2021/10/20

    個別指導のメリット
    生徒一人ひとりの学習理解度に合った、オーダーメイドの授業が受けられる。部活や習い事などで忙しい場合でも、ある程度は都合に合わせてもらいやすい。

    指導者とのコミュニケーションが取りやすいため信頼関係も築きやすく、安心した環境で勉強できる。個別指導では、生徒の理解度に合わせた授業や、苦手な点に特にフォーカスしたオーダーメイドの授業が受けられるほか、時間的な都合もつけやすいというメリットがあります。

    また、個別授業では生徒と指導者の距離が必然的に近くなるためコミュニケーションが取りやすくなります。その結果、生徒の癖を見抜いて的確な指導を行いやすくなります。

    生徒の側としても質問しやすくなります。そのような安心した環境で勉強に集中できる点もメリットと言えるでしょう。

    集団指導のデメリット
    理解度によっては、授業内容についていけない可能性がある。人見知りだったり、緊張してしまいがちな生徒の場合は、疑問点があっても質問できないケースも考えられる。

    集団指導のデメリットとしては、授業を大勢で受ける形態であるということから「授業内容についていけない」「引っ込み思案な生徒の場合は、質問しにくい」といった点が挙げられます。
    個別指導の良さを生かしてください。

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  • 小学生・中学生・数学・理科

    2021/10/06

    個性と個別指導
    学校教育・塾指導ともに、小・中・高校生がより上手く理解する手法とは難しい課題です。ある生徒さんに行った指導が他の生徒さんにうまく行くとは限りません。

    全く同じ内容を、生徒の発達段階や学習能力に応じて、編成した教育計画(カリキュラム)であっても、指導者によって出せる効果に違いが出てきます。

    集団(2人3人以上)はなおさらです。ある学力層に視点を当てて指導せざるを得ないのです。一人に集中する時間とともに、焦点の当て方は様々です。

    中間層に当てれば、上位の者は退屈します。下位の者は理解できないで座っているだけになってしまいます。それを補い軌道に乗せるのは自宅での取り組みということになります。

    集団指導よりも個別が「結果」を残せるのは、そこに原因があります。

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