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  • 小学生・中学生・数学・理科

    2023/1/25

    ◎勉強は、やらされるものではなく、自分からしていくもの◎
    ★勉強とは本来、やらされることではなく、自分からしていくものです。学校では「勉強をしなさい」と耳にタコができるほど言われます。「しなさい」と何度も言われることが影響して「勉強とは、やらされるもの」と思ってしまうのです。小学生のころは、先生と親から「勉強をしなさい」と言われていましたから、勉強とはさせられる嫌なことだと思っていました。勉強の話になると、表情が悪くなっていたものです。

    ★中学2年から高校・大学への受験勉強をきっかけに、初めて自分から進んで勉強するようになりました。すると、とても勉強が面白いのです。楽しいのです。「勉強はこれほど面白かったのか」と思い、熱中していました。当時は、数学と英語に集中し、力を入れて勉強をしていました。勉強で遊んでいたといっても過言ではありません。普通に遊んでいるのと変わらないほど、わくわくするようになり、休みの日には勉強ばかり1日中していたものです。楽しいから、深夜まで勉強ができたのです。比例して、成績も上がっていきました。そのとき思いました。「勉強とは、やらされることではなく、自分から進んでしていくもの」

    ★成績のいい人に限って、楽しく勉強しているのは「やらされている環境」にいないからです。親からも勉強を強要させられるわけではありません。自発的なエネルギーです。モチベーションが強く、勉強も長続きするのです。成績のいい人に限って「平気な顔」をしているものです。進んで勉強しているから楽しくて、平気な顔ができます。むしろ成績の悪い人に限って勉強を難しく考えているものです。やらされていると感じているから「勉強」という2文字を見るだけで、吐き気がします。勉強をやらされる環境や、やらされていると感じているなかでは、いつまで経っても本当の勉強はできません。本当に勉強をしようと思ったら、自分から進んでいくしかないのです。

    ★自分の興味を原点に「なぜだろう」「なるほどね」と感動を求め、勉強していくことが一番楽しくて効果が高い方法なのです。読書をするときも、楽しいとしか感じません。小学生の時の私なら「やらされている」と感じ、苦痛で仕方なかったことでしょう。自分が好きなことからでいいのです。興味のある分野から進んで勉強していくと、ゲームと同じようにわくわくするのです。読書は私にとって、遊びと変わらないのです。

    ◆『どうしたら数学の成績が伸びますか?』この質問が来た時は次の様に答えることにしている。「こうすれば誰でも必ず数学ができるようになる」という魔法のような勉強法は教えることはできません。逆に「こんな風にやってると、なかなか成績が伸びない勉強法」は教えることはできます。

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  • 小学生・中学生・数学・理科

    2023/1/24

    ●インプットよりもアウトプットを●
    ▼中学生はテスト勉強を毎日頑張っていると思います。中学三年生は高校入試を間近にして。~とはいっても多くの人がおそらく、学校のワークを終わらせることに必死になっているころでしょうか。「やばい、終わらない」というように、時間とページに追われながら進めているようでは結果も期待できません。

    ▼とにかく問題を多く解くことが大事です。1度解いて満足ではいけません。また、インプットを忘れてもいけません。まずはインプットをします。しっかりと理解し、身につけるということです。できたかどうかの確認のために問題を解くのです。写すだけでの勉強は勉強とは言いません。そして問題を解くというアウトプットを多くしてください。

    ▼インプットとアウトプットは4:6または3:7くらいです。インプットばかりに時間をかけていても問題は解けるようになりませんし、また、いきなりアウトプットをしようとしてもほぼ解けない状態でしょう。数学は特に問題をいかにたくさん解いたかがカギになります。ちょっと解いてみたところで身にはつきませんので、多くの問題を解きましょう。
    間違えたところは類題を繰り返して、できるようにしていきましょう。

    数学の成績を上げるには・・・「インプット」と「アウトプット」を徹底的にやることです。
    ▼<インプット>
    公式や典型問題などの解き方を覚え、見たことのある問題であれば、直ぐに解法を思いつき、正解に導ける力!
    ▼<アウトプット>
    インプットした知識をもとに、その場で考え、初見の問題でも解法を思いつき、正解に導ける力!

    ★テストが終われば、得点は定数となる。定数は変えられない。
     ★だが、変数は変えられる。あなたにとって変数とは…?!

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  • 小学生・中学生・数学・理科

    2023/1/23

    《わたしはわたしの道を行く》
    ◆数学と英語には、正の相関関係があるらしいです。数学に自信ができたら、英語もおなじ方法で良い点取れます。中指に鉛筆ダコができるまでやること!数学の問題を解いて解いて、解きまくってー計算用紙があっという間になくなるほどに。単語を書いて書いて書きまくって、同様に。 読んで読んで、大きい声で、英文読んで、耳で聞く。テスト範囲の英文は、30~40回は読んでました。白抜き(カッコ抜き)されても、なんともない。単語は、自然と口から出てきます。

    ◆人間は忘れる動物です。(イヤな出来事があっても、記憶の彼方へ押しやるようにできています)英語も今日、単語を30個覚えたら、もう明日には10個忘れています。差し引き20個残る。次の日、単語を30個覚えたら、また翌日には10個忘れています。差し引き20個残る。単純に足し算したら、40個おぼえたことになる。忘却曲線に従えば、実質、二日後には30個はきちんと残っています。そうやって積み上げていくのです。

    ◆我が子が、オギャーと生まれて父母たちから、かわいいな。「◎ちゃん~♪」と、何万回・何十万回、呼びかけられて、あぁ、自分は「◎ちゃん」というらしい。成長しつつ語彙が増える。話すとき、「えぇ…っと、目的語は?」なんて考えますか。日本語は【英語に相当する】S+V+O+C S:主語(subject)V:述語動詞(verb)O:目的語(object)。「~を…する」の「~を」に当たる部分C:補語(complement)なんて、親は教えましたか?ほとんどの会話に主語さえありません。アメリカ人も、SVOCを考えて話さないでしょ。文法文法言うから、現代国語も英語も無味乾燥。拒否反応がでます。

    ◆サクシードの愛犬ヒナちゃん2号だって、「自分は、ヒナというらしい」「ヒナ!」といえば素早く反応して顔を上げ、「来い!」と言えば、「あぁ・~来い・というのは、パパのとこへ行くんだな。なんか美味しい物くれるかも~?!」
    多くの単語さえ覚えてたら、文法を知らなくてもだいたいの意味はつかめます。そして読み込むことにより、考えずに文の構成(文法)は身体に染み込んできます。

    ◆小説も映画も、初めの四分の一はたいしておもしろくない。中盤から…「あぁ~これは最後にはどうなるのかな?!」と熱中していきます。勉強も同じ。初めは面白くもない。粘りでクリアして成績に結果が表れると、魂に燃える炎が点火します。やるほど、成績は上がる。けっこうゲームなんかよりおもしろいぞ!迫力アルぞって。

    ◆人気のある英語塾に通っていた生徒さんが言ってました。入るときは集団で入塾し~だれか一人、二人が辞めたら、附属の生徒さんは雪崩をうって辞めていくそうです。一気に閑古鳥が鳴く。グループラインの仲間意識なのでしょうか。ママさんは不安なんですね。良きにつけ悪しきにつけ、集団の意思に流されてしまうのは考え物かもしれません。〖わたしはわたしの道を行く〗⋯ママは子どもの教育に対して信念をもってほしいと思います。

    ★チルチル・ミチルの〔青い鳥]。青い鳥は、遠い所にいるのではなく、実は幸せの青い鳥は、自分の家の中の「子ども部屋=学びの部屋」にいるのでした。

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  • 小学生・中学生・数学・理科

    2023/1/20

    ◎小学6年生の算数は、中学数学にしっかりと密接しています◎
    ▼小学6年の「文字と式」は、まさしく今後の中学数学・高校数学には必須の方程式、関数です。だから、丁寧に取り組み、しっかりと習得してほしいと願います。「テストさえ終われば……」では、その後の6年間(中学・高校)そして大学入試での数学は厳しい状況に陥ります。

    ▼①「文字と式」の計算だけ(文字の式を解く)②文章問題→立式(文字の式を作る)→「解く」慣れていないうちから、文章のある問題に取り組ませると、「xをどうつくるの?」「それをどうする?」だけでも、お子さん達の頭の中は大変な状況です。そして、頑張って「式らしい」ものができたときには、疲れ果てている状態です。これでは、「算数」=「疲れるもの」になってしまいます。「文字と式」の計算だけを1週間程度取り組ませてみてください。次の式で、xの表す数を求めましょう。(1)x+24=49、(2)120―8×x=24上記のような問題を、たくさん何度も何度も解かせてください。

    ▼実は小学3年生で習った☐を使った式と同じです。お子さんが少し悩んでいる場合は、(1)☐+24=49、(2)120―8×☐=24を解いてごらんといって、徐々に☐をxにしていくと良いと思います。文字の式の計算にしっかりと慣れてきたら、文章のある問題に取り組みましょう。「式を作る」ところです。「文字と式」(方程式)の立式の仕方の基本は、A.求めるもの(わからないもの)をxとおく。B.問題文の通りに式をつくる…です。「問題文を絵にする」「線分図に表す」…これは、「文章問題の解かせ方」の時に大切なところです。問題の内容を絵にすると、式にしやすいのです。「式が出来たら」計算は、何度も訓練したので、お子さんも「あっ!出来る!」と言ってくれるはずです!
    ▼「文字と式」(方程式)は、結構むずかしい内容ですので、いっきに頑張らせると混乱と嫌気が生じます。ひとつずつ出来ることを増やしながら学習すると習得しやすくなります。インプット(講義)とアウトプット(演習)のバランスを意識している人は強い。比率は3:7くらいです。インプットばかりに時間をかけていても…ご立派な解説を聞いても、人気の教育系ユーチューブを何度見ても、問題は解けるようになりませんし、アウトプットをしようとしてもほぼ解けません。
    ★数学嫌いの人が勘違いしていること
    ・数学は公式に当てはめる
    ・数学は公式を覚える
    ・数学は理系がやるもの
    ・数学好きは暗算が得意
    ・数学好きは文章が苦手
    ・数学は仕事に活かせない
    ・数学好きは試験に強い
    ・数学はつまらない
    ・分数は別世界
    ・数学≒受験科目
    ★【計算力】小学校6年修了時までに、小数や分数の+-×÷がスラスラできるようにするのが、小学校の算数教育。

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  • 小学生・中学生・数学・理科

    2023/1/18

    『気楽に反比例(小学6年)』
    小学6年の比例・反比例について。比例の決め台詞『yがxに同じ値をかけたものであるとき、yはxに比例する』です。yはxに定数をかけたもの」です。だからyはxに比例するといいます。比例とはyの値がxの値に同じ値(定数)をかけてできたものをいいます。そして「yはxに定数をかけたもの」の言葉通りに式にしたらy=◎xと書けます。これで式は完成です。「比例って何?」の質問に比例の決め台詞はきちんと答えることができますか?比例の決め台詞が言えて(比例の性質が分かって)初めて反比例に取り掛かる必要があります。

    ◆反比例に進みます。乱暴な言い方ですが『小学生の関数(表、グラフが書ける式)には、比例と反比例しかない』ということです。大丈夫!本当のことです。もちろん中学校になったら放物線や円の式等は習います。高校では放物線の応用や三角関数、対数関数、3次関数、楕円等も習ってきますが、今はお子さんは小学生です。小学生の特権です。「小学生は比例と反比例しかないんだよ~♪」と心を軽くしてやる方が大事です。あれもこれもいっぱい考える事あるんだ~となると苦しくなる子がいますが、2つしかないんだと分かっていたら、心も軽くなり頑張れそうな気がしてきます。小学6年の問題…表に値をいれさせてみましょう。答えられたお子さんには、そのとき必ず出した値の根拠をきいてみてください。「どうしてその値になったの?」もし上手く値を入れられないお子さんには、「この表に何か規則性はないかな?」と投げかけてあげてみてください。そうすると、空欄の前の「xが4でyが6」「xが3でyが8」「xが2でyが12」と考えはじめると思います。このとき、無理やりに表の前の問題文を読ませることはないです。まず表から何かをつかむことをさせてください。「xとyをかけると24であることに気づいたら」この問題はほぼ理解しています。

    ◆「xとyをかけると24であることに気づいたら」次にこんな言葉をだしながら、印象付けてみてください。「この表は比例になってる?」「なってない」「なぜ比例ではないの?」「yがxの何倍になっていない」「yがxに同じ値をかけたものになっていない」ここで、比例について正しい理解をしているかどうかを確認してください。「比例ではないこのxとyの関係をなんて言うのか知ってる?」「反比例」学校で教わっているはずです※学校でまだ習っていない場合は、反比例はやらないでください。

    ◆小学生は、比例と反比例を2つを習う。だから、比例ではないって分かっただけで、反比例でないかな~っと考えて、それを確かめるといい。解いてみましょう。「x=6のとき 6×?=24」よってy=4。「x=8のとき 8×?=24」よってy=3です。「xとyをかけると24である」式にすると、x×y=24これを変形するだけです。x軸とy軸を書いて、xとyの値をきちんと入れてその点を滑らかに結んでください。滑らかに。決して定規を使って点と点を結ばないこと!!カクカクの線でかくと間違えです。あくまでも丸みをおびた柔らかな曲線です。

    ★反比例は「xとyをかけると同じ値である」!! ぐるぐるぐる…歯車のかみ合わせ(^_^)v

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