「深海魚」または、「映画館のお客さん」
「鶏口となるも牛後となるなかれ」
【意味】大きな団体で人のしりについているよりも、小さな団体でも頭(かしら)になるほうがよい。
合格可能性20%くらい、つまりチャレンジ校で最難関レベルの学校に運良く合格した場合、入学後に「深海魚」と呼ばれるポジションから抜け出せないということがあるかもしれません。
第一志望校と言うからには、合格率50%くらいはあるのでしょうから、牛後になったらどうしよう、というような心配はいらないでしょう。大学附属でない限り、エスカレーターで大学に行けるわけではないし、指定校推薦だって校内競争は厳しいです。
ましてや、大学受験ともなると、プレッシャーはかなりのものがあります。競争環境に慣れておかないと、結局のところは後で苦労するだけです。
難関校・県下トップ校が必ずしも良いとは限りません。
ずっと成績下位ならば、大学への「推薦」も無いし、「普通科」ならば、卒業しても、ただの「普通」です。
工学や商業の資格も何もない。自分を売り込む看板が無いのです。
子どもたちの受験にあたっては、「無理して入るより余裕を持って入学した方がいいよ」とアドバイスしています。
学業においては鶏口牛後だと思います。指定校推薦という制度もあります。ギリギリで…滑り込みで合格って、なにも喜ぶことでは無いのです。
授業についていけず、ただ座っている 「映画館のお客さん」 状態は、なんとしても避けて欲しいと思います。そのためにこそ、中学時代からしぶとく机に向かうように願っています。
受験生ガンバレ♪個別指導塾が応援致します。
「1万時間の法則」
偉大な成功を収めた起業家や世界的に有名なスポーツ選手などかの分野で天才と呼ばれるようになる人達に共通していることがある。
訓練・鍛錬してきた累積が10,000時間であると言われる。
これまで打ち込んできた時間が関係しているというものである。実際にはこの調査も実行はむずかしいだろう。1万時間というのは1日3時間として約10年だ。
その間、打ち込んだ時間を累積していくような調査はできないと思われる。
これも、たとえ話なら大変おもしろい。私自身は、1日3-4時間、25年くらいは授業を行った経験があるから、私の授業時間は2万間をはるかに超えているであろう。
しかし、うまくいくときといかない時がある。同じ授業を2度やると、慣れているはずの2度目より、初めての時の方が時間配分がいいと思われるときもある。
いずれにせよ、天才にはなれないが、「三日坊主」になることを戒める格言としては、良いと思われる。
三日坊主にならないよう、個別指導塾サクシードでは、生活の在り方も指導しています。
★オリオン座・見つかりましたか?
真ん中に「三ツ星」と呼ばれるのがあって、これは鼓のような形をしたオリオン座の中央部分のベルト付近に規則正しく並んでいる三ツ星のことです。
古来から星は、規則正しく季節や時刻を教えてくれることからも、農業に携わる人達にとっては貴重な存在であったそうです。
青年(国民)は、政治を監視しよう。
「菅首相のブレーン」竹中平蔵氏の悪質な言論
「正規雇用と言われるものは、ほとんど首を切れないんですよ」
「首を切れない社員なんて、雇えないですよ、普通」
「残業代を出すのは一般論としておかしい」
「若者には、貧しくなる自由がある」
「貧しさをエンジョイしたらいい!」
「成功した人の足を引っ張るな!」
「月7万円」のベーシックインカム…年金も生活保護も、全て廃止しろ!
パソナグループ会長であり、さんざん政府の諮問会議のメンバーを務める一方で、
パソナに利益誘導を図ってきたことが批判されながら、菅政権が新設した有識者会議
「成長戦略会議」のメンバーに選ばれたばかり。
菅首相が、①『自助』 ②『共助』 ③『公助』 だと言うのは、順序が逆ではないのでしょうか。
例えば肢体不自由になり働きたくても働けず、その時こそ「公助」がセーフティネットとして機能するべきです。
国民は所得税+10%消費税の重い税金を払っています。
…社会保障のためと消費税増税を行いながら、実際は大企業・富裕層への減税のために使われています。
対インドネシアのODA支援という名目でバラマキ。コロナ対策と医療体制支援で20億円の無償資金協力と、500億円の円借款(金利0.01%、償還期間15年)を決定したばかり。借款とは、返済できなくなれば、上げたと同じ。アベノマスク500億円。中曽根元首相の葬儀に約1億。
自民党という箱の、みかんの中に、安倍晋三という腐ったみかんが混じっていたせいで、自民党議員は次々と腐り始めた。
※その責任は、国民の選挙の投票行動にもあると思われる。頼まれたから投票する。どうせ自分は一票だから行かない。
政治に関心を持ちましょう。個別指導の合間に、こういう社会課題も話せる塾長でありたいと思います。
◆未来の日本を背負う青年達のために、より良いリーダーを!
【マシュマロの法則】
実際には、こんな 『実験』 と 『調査』 は、大変むずかしいであろう。しかし、寓話としてはおもしろい。
マシュマロを食べなかった子供は成功し、マシュマロを食べた子供は成功しなかったということは、
人生で成功するには、我慢が大切だということを言っている。
たしかに、青少年の時代は、勉強をして将来に備える時間である。
その間は「我慢」が必要である。しかもその時間が極めて長い。
小学校から大学まで、12年もかかる。この時期は、その我慢の時期であろう。
少なくとも、将来への準備期間であることは間違いない。
刹那的に、今の楽しみだけに生きていれば、準備は何もできない。
「マシュマロの法則」と「1万時間の法則」
マシュマロの法則というおもしろい法則があることを聞いた。
『マシュマロをあげるけれど、すぐに食べてはいけない、食べずに何分か待ったら
マシュマロをもう一個あげるよ』 と子どもに話し、反応を見る実験だ。
マシュマロをすぐに食べてしまう子どももいれば、がまんして食べない子もいる。
その子ども達を二つのグループに分けて、何十年か後に再び調査してみた。、
マシュマロを我慢していたグループは、マシュマロをすぐに食べた子どものグループに比べて、
あらゆる面(仕事、収入、人間関係、家族関係)で、はるかに上手く行っていたというのだ。
みなさんの子ども時代を思い出してみてください。