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  • 小学生・中学生・理科

    2020/06/22

    数学はイメージが大切
    計算問題は計算力があれば解くことができます。しかし、「文章で書かれた問題」や「図形の問題」は想像力がなければ解くことができません。想像力とは「実際に見えない物事について、具体的に頭の中でイメージする力」のことです。紙に書かれた平面図形・立体図形を頭の中で「イメージする力」、文章で書かれた問題を読んでその文章に書かれている内容を「イメージする力」のことです。「文章の問題」「図形の問題」が苦手な子は、想像力がないから、つまり頭の中で考えるべき内容を「イメージする力」がないから苦手なのです。では、想像力つまり「イメージする力」を身につけるにはどうすればよいのでしょうか?それは、「問題文に書かれている内容」「平面図形」「立体図形」を、頭の中ではっきりと映像として映し出してみることです。「思い出」を思い出すのを考えてみてください。思い出を思い出すとき、その思い出ははっきりと映像として見えているるはずです。それと同じことをするのです。思い出を映像として見ることができるのなら、イメージすることもできるはずです。数学は、思い出を映像として見るのと同じように「イメージ」するようにしましょう。個別指導塾サクシードでは個人に応じて指導しています。
    分かりやすく問題を解くための工夫を考える。
    数学の問題を解くコツは何かというと、分かりやすく問題を解くための工夫を考えて問題を解くということです。難しい問題は、自分で分かりやすく問題を解くための工夫をして簡単に解くのです。難しい問題になればなるほど、工夫が大切になってきます。難しい問題を難しく解いてもいいのですが、それだと解くのにたくさん時間がかかってしまい、またその計算過程も複雑になりミスが起こりやすくなってしまいます。分かりやすく問題を解くための工夫の仕方を上達させるには、常日頃、ただ問題を解くだけではなくて、どうすれば簡単に解けるかどうか考えながら、つまり解く過程を重視して問題を解いていくことが大切です。工夫も何も考えずに問題をただ解いていっても、工夫の仕方は上達していきません。
    数学の問題の解き方は、難しい問題になればなるほど、いろいろな解き方で解くことができます。ただ解いてよしとするのではなく、もっと簡単に解くことはできないか?といろいろな解き方を考えて、分かりやすく問題を解くための工夫の仕方を上達させていきましょう。個別指導で工夫の仕方を学んでいきましょう。

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  • 小学生・中学生・理科

    2020/06/20

    考え抜く数学
    数学は、全ての教科の中で1番「考える力」が重要な科目です。そして、「考える力」はどんな頭のいい人も教えることができません。「考える力」は自分の頭で考えることでしか身につかないものなのです。「考えるのをすぐあきらめる」勉強ではなく、「考え抜く」勉強をしていきましょう。
    計算力を身につける。計算というのはできて当たり前の内容で、難しい内容ではないのですが、早く正確に計算するということになると、それができる子はなかなかいません。複雑な計算になると、計算間違いをしてしまうお子様が多いです。計算とは「読み・書き・そろばん」のそろばんに該当しますが、全ての科目の基礎になる部分です。計算は「早く」「正しく」が大切です。計算に時間がかかってしまったり、計算まちがいが多ければ、それがそのままテストの時間の配分や得点にはねかえってきます。
    ではどうすれば、「早く」「正しく」計算できるようになるのでしょうか?それは、どうすれば簡単に計算できるか考えながら計算し、計算を簡単にするための工夫をすることです。難しい計算でも、式の変形などして計算を簡単にするための工夫をすれば、「早く」「正しく」計算できます。計算を何も考えず計算するのではなく、常日頃、もっと簡単に計算するためにはどうすればいいか?と考え計算を簡単にするための工夫を考えながら計算をしていくことが重要です。
    個別指導塾サクシードでは、正確に早く計算できるよう他塾ではありえないほど多くのタイプの問題を個人塾だからこそ丁寧に指導します。そうすれば、難しい計算に出会っても、ここはこういうふうに工夫すれば簡単に計算できるというのが無意識に分かってくるようになります。できてあたりまえのことかもしれませんが、だからこそ「早く」「正しく」計算することのできる計算力を身につけましょう。
    公式を「覚える」のではなく「理解する」数学の勉強で大切なことは、公式を覚えるのではなく、理解することです。そしてその際、基礎的な内容は具体的に、高度な内容は実際に数学的に証明して理解することです。全ての科目に言えることですが、理解した内容でなければ応用できません。公式は覚えるものという認識をまず捨て、時間がかかってもいいので、基礎的な内容は具体的に、高度な内容は数学的に証明して理解していきましょう。個別指導塾ですから、一人と向き合って指導します。

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  • 小学生・中学生・理科

    2020/06/18

    ★「運動 = 体を鍛える」はダメ、今は「運動 = 脳を鍛える!」
    緊急事態宣言解除されましたが今日6月16日、まだ新規感染者数が減らない東京で新たにコロナ27人感染です。マスクをしていない方も見られるようになりました。無症状感染者も多いことから、ご自身で手洗い・マスクの予防をして感染を防ぎましょう。もし、感染すれば せっかく学校も再開したのに、2週間、ご家族全員が何もできない生活になります。脳には運動が必要?運動を行うと記憶力が向上したり、アルツハイマー病改善する可能性があることは知られています。運動と脳にはどのような関連性があるのか、人間の進化における運動の変化が脳にどのような影響を与えたのかを、南カリフォルニア大学で生物科学の教授を務めるデビッド・A・ライクレン氏がまとめています。
    ◆運動が脳に与える影響
    これまでの研究の結果から、「運動が脳の海馬と認知機能にとって有益であることは明らかである」とライクレン氏は述べています。運動による脳領域の増加は、計画、意思決定、マルチタスクを含む認知機能の強化に関連があるそうです。やばい!うちの子全然運動してない。今回の外出自粛によって学校は長期にわたり休校になってしまいました。外出自粛により部活動が休みになり、試合や大会も中止になったことで、つらく、悔しい思いをしている子ども達がほとんどだと思います。また、子ども達は自宅で過ごす時間が増えたこともあり、体力低下を懸念する声がきかれました。親御さんから見れば、「うちの子全然運動してない」です。確かに、長期的に見た場合には今回の休校と外出自粛が子ども達の体力に何らかの影響を及ぼすかもしれません。しかし、幸いにも子ども達の体は成長期で日々成長し、それに伴って少しずつ体力も向上しています。大人と違って子ども達は無意識に体を動かしてるんです。羨ましいですよね。休校中、ずっと寝たまま動かない生活を送っているわけではないので、子ども達の体力に対する影響は、体力低下が進行していく 成人以降の中高年 に比べれば、軽微です。『運動=脳を鍛える!』スポーツ庁が毎年、小学5年生と中学2年生を対象に「体力・運動能力調査」を実施(本年は中止が決定)していますが、これまでの結果から、体育の授業や通学時間を除いて1週間の総運動時間が1時間にも満たない子ども、言い換えると 1日の運動時間が 10分間に満たない子ども達が相当数いることがわかっています。一般的なイメージは『運動=体を鍛える』ですが、最初にご紹介したように成長期は、『運動=脳を鍛える』です。自粛期間で生活も変わり、価値観も変わったように、今までのイメージも変えると良いことがたくさんありそうです。
    さてサクシードでは、小学生~中学生まで塾でがんばって学習に取り組んでいます。個人塾・個別指導塾ですから手厚い指導をしています。

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  • 小学生・中学生・理科

    2020/06/16

    算数・数学の問題を解く過程の美しさにこだわる。
    1番いい解き方を考える。算数・数学において「考える」ということは、「1番いい解き方を考える」ということです。当塾では、問題を解くことにこだわるのではなく、問題の解き方にこだわることを指導します。「もっと良い解き方はないか?」と考える。数学は難しい問題になればなるほど、いろいろな解き方で解くことができます。そして、一番最初に思いついた問題の解き方が、難しいであった場合、解くのに非常に時間がかかってしまいます。最初に思いついた問題の解き方で解くより、考えて簡単な解き方を見つけ簡単な解き方で解いた方が、難しい解き方よりもかなり時間的に短く解くことができます。個人塾で個別指導塾のサクシードでは生徒さんといっしょに簡単な解き方を見つけれるようになるためにはどうすれば良いか?考えます。
    それは、日頃の勉強において問題を解くことに満足するのではなく、解き方について「もっと良い解き方はないか?」と考え、問題をより簡単に解こうといろいろな解き方を考えてみることできるのも個人塾の良さです。テストのように短い時間でたくさんの問題を解かなければならない場合は別ですが、日頃の勉強においては問題を「解く」ことだけに満足するのではなく、「問題の解き方」にこだわり複数の解き方を考えていきましょう。
    なお、テストの場合においても、問題を解いていく中であんまり複雑でごちゃごちゃした場合は、別の解き方を考えた方が良い場合があります。数学の解答につながる道は複数あります。テストのように限られた時間内でたくさんの問題を解く場合、ある1つの問題において「解き方を考える時間」があまりにも長くなると、そこで「どんなに良い解き方」を考え付いたとしても、テスト全ての問題を解くために必要な時間がなくなってしまいます。そのため、塾で訓練していきます。テストの場合においては、「解き方を考える時間」と「実際に問題を解いていく時間」のバランスに注意しましょう。個別指導塾で、工夫して解くことを学んでください。
    【保護者の皆様、生徒のみなさんへ】
    新型コロナウイルス対策につきまして。当塾では、換気の徹底、塾長のマスク着用、検温など、新型コロナウイルス対策をより一層強化し指導を行っております。先日まで実施していました『午前中無料・塾教室開放』につきましても同じです。

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  • 小学生・中学生・理科

    2020/06/13

    数学の図を書く生徒は伸びる♪
    ①図は広いスペースに描こう。
    授業中、ノートに図を描くときにスペースがもったいないからと小さく隙間に描いたりしていませんか?テストでは限られたスペースの中で図を収めて描かなければなりませんが、小学生・中学生の算数・数学ではなるべく大きく図を描いて問題に取り組みましょう。
    ②『小さく描いたらダメな理由』
    図を小さく描いてしまうと、かえって混乱を招く恐れがあります。図は何のために描くのかというと、情報を整理したり、問われている図を可視化して想像しやすくしたりするために描きます。個人塾・個別指導塾サクシードでは、図の描き方も指導いたします。数学では、問題を解くにあたって必要となる情報がすべて書き込まれていること、必要でない情報は省かれていることが求められます。はっきりとした線で、大きく濃く描いて、見やすく情報がまとめられた図を描くことを心掛けましょう。
    ③『必要な線かどうか見極めて描こう』
    問題文ではさまざまな情報を与えられます。しかし、問題を解くためにそれらすべての情報を使うとは限りません。問題を解くために必要となる部分だけをピックアップして描くことで、情報が整理された見やすい図を描くことができます。
    ④『問題を意識しながら図を描こう』
    まず問題文から何を聞かれているのかを読み取る必要があります。何を聞かれているのかを把握した上で、その問題を解くに必要な情報と不必要な情報を選別してから図を描きましょう。『きちんと消しゴムを使おう』テスト本番は時間が限られているので、消しゴムを使って消すことを時間の無駄と考える人がいます。しかし、図を描いて考える問題の場合は、余計な線や情報を省いてなるべくすっきりとした図を描くことが大切です。
    ⑤『情報を図に書き込もう』
    情報は問題を解くための武器です。答えを導くために必要な情報を漏らさず図に書き込んで初めて図が完成します。そして、そこからが問題を解くスタートになるのです。
    ⑥『解いていてわかったことも書き込もう』
    問題を解いている過程で明らかとなった情報もその都度、自分が描いた図に書き込んでいくと良いでしょう。
    ⑦まとめ
    図をスムーズに描くと、問題を解くスピードも向上します。小学生・中学生の算数・数学では正確な図を描くことができるようになれば、その図を見ていて解法がひらめくこともあります。情報が整理された無駄のない図を描いて考えることで、タイムロスを減らしましょう。小学生・中学生の皆さんには、『目で見て』解決することの大切さを知ってほしいと思います。個人塾・個別指導塾サクシードはそのためのお手伝いを致します。

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